まえやまだ純商店|前山田 純(まえやまだ じゅん)
前山田 純|クリニックの開業・経営で判断に迷ったときの相談
2011年から、医療機関の開業準備と開業後の経営支援に携わってきました。
開業地の検討、事業計画・資金調達、スタッフ採用、医療機器・電子カルテなどの導入、院内業務フロー、制度対応、開業後の経営相談など、クリニックをつくり、運営していく中で生じるさまざまな課題に関わってきました。
現在は、まえやまだ純商店として、開業を考えている医師や開業後の院長から、クリニックの開業・経営で判断に迷っていることについてご相談を受けています。
すぐに一つの答えを当てはめるのではなく、現在の状況や背景、ご自身のお考えを確認しながら、判断に必要な情報や選択肢を整理し、「自分・自院ではどうするのか」を考えるお手伝いをしています。

プロフィール概要
前山田 純(まえやまだ じゅん)
2011年から医療機関の開業・経営支援に従事。現在は、まえやまだ純商店として、クリニックの開業・経営で判断に迷っていることについて、現在の状況や背景を確認し、必要な情報や選択肢を整理する相談を行っています。
このページの内容
医療機関の開業と経営に携わってきました
私は2011年から、医療機関の開業準備と開業後の経営支援に携わってきました。
開業準備では、開業地の選定、事業計画・資金調達、医療機器・電子カルテなどの導入、院内業務フローの構築、スタッフ採用、各種届出の支援など、開業までに必要となるさまざまな業務に関わってきました。
一つの分野だけを担当するのではなく、複数の業務や関係者がどのようにつながるのかを見ながら、開業準備全体の進行にも携わってきました。
開業後は、患者さんへの認知・来院、スタッフの採用や体制、院内業務フローの見直し、制度対応、システム・設備投資など、診療を続ける中で生じる経営上の課題について相談を受けてきました。
これまで関わってきた主な内容
- クリニック開業の方向性・準備スケジュール
- 開業地の検討
- 事業計画・資金調達
- スタッフ採用
- 医療機器・電子カルテ・各種システム
- 院内業務フロー
- 患者さんへの認知・来院に関する取り組み
- 開業後のスタッフ体制や労務に関する課題
- 診療報酬などの制度対応
- 設備投資や外部から受けた提案の検討
経験を重ねる中で、「正解」は一つではないと感じるようになりました
長く開業や経営の支援に関わる中で、同じように見える問題でも、クリニックによって背景や適した対応が異なる場面を多く見てきました。
例えば、スタッフが足りないという状況でも、すぐに採用した方がよい場合もあれば、現在の業務や役割分担を見直した方がよい場合もあります。
システムや医療機器も、機能や価格だけを見れば便利に思えても、現在の院内運用やスタッフ体制によっては、導入しない方がよい場合があります。
制度対応についても、「制度上できるか」だけでなく、その後に院内で無理なく続けられるかまで考える必要があります。
こうした経験から、何か問題が起きたときに、すぐ新しい人・設備・サービスを足すことだけが答えではないと感じるようになりました。
まず今ある人・業務・仕組み・設備・経験を確認し、それでできることがないかを考える。
それでも必要であれば、新しい方法を選択肢として検討する。
また、開業や経営では、税理士、社会保険労務士、金融機関、医療機器会社、システム会社、開業支援会社など、さまざまな専門家や事業者から情報や提案を受けることがあります。
それぞれの情報や提案は大切な判断材料ですが、一般論や他院でうまくいった方法が、そのまま自分・自院に合うとは限りません。
そのため、誰かの提案をそのまま受け入れるのではなく、現在の状況やご自身のお考えと照らし合わせながら、「自分・自院ではどうするのか」を考えることが大切だと考えるようになりました。
そのうえで、院長ご自身や院内で進めること、専門家へ任せること、事業者へ依頼することを分けて考える必要があります。
まえやまだ純商店として独立した理由
前職では、医療機関の開業準備から開業後の経営まで、幅広い業務に関わる機会がありました。
その一方で、複数の案件や業務を並行して進める中では、一院ごとの状況や背景を丁寧に確認しながら、そのクリニックに必要な形で関わることの難しさも感じていました。
クリニックによって、診療内容、患者層、スタッフ体制、資金、院内運用、地域の状況は異なります。
同じ問題であっても、最初に確認することや、考えられる選択肢は同じとは限りません。
院長の話やこれまでの経緯を聞き、そのクリニックの状況を理解したうえで、必要な情報や選択肢を整理し、「自分・自院ではどうするのか」を考えるところに関わりたい。
そう考えるようになりました。
相談した結果、院長ご自身や院内で整理できることもあります。
税務、労務、法律、許認可など、他の専門家へ相談した方がよいこともあります。
さらに情報を確認したり、複数の選択肢を比較したり、判断材料を整理したりすることで考えやすくなる場合には、私がお手伝いできることもあります。
自分が仕事を受けることを前提にするのではなく、まずそのクリニックの状況を理解し、何について判断する必要があるのかを一緒に整理する。
そのような関わり方を、自分なりの形で続けたいと考え、まえやまだ純商店として独立しました。
現在は、開業・経営で判断に迷っていることについて相談をお受けしています
現在は、開業を考えている医師から開業後の院長まで、クリニックの開業・経営で判断に迷っていることをご相談いただいています。
例えば、
- 開業するかどうか、いつ開業するかを考えている
- 開業準備で、いくつかの情報や提案を得ても決めきれない
- 患者数が変化し、何から確認すればよいか迷っている
- スタッフを採用するか、現在の業務を見直すか迷っている
- 制度対応、システム・医療機器、設備投資について検討したい
- 外部から受けた提案を、自分・自院ではどう考えればよいか迷っている
- 複数の問題が重なり、何について判断すればよいか整理しきれない
といった場面です。
無料相談では、まず現在の状況やこれまでの経緯、ご自身のお考え、すでに試したことや検討していることなどを伺います。
いきなり一つの解決策へ進むのではなく、何について判断する必要があるのか、そのためにどのような情報や選択肢を確認する必要があるのかを整理します。
必要に応じて、その場で分かる範囲で、私自身の見立てや意見もお伝えします。
すべてを、まえやまだ純商店で対応するわけではありません
院長ご自身や院内で確認できることであれば、必ずしも私が継続して関わる必要はありません。
他の専門家や事業者へ確認した方がよいことについては、その方向もお伝えします。
さらに情報の確認や比較、選択肢・判断材料の整理などが必要で、私がお手伝いできる場合には、対応する内容・期間・費用をご提示します。
具体的な相談場面については、 相談できる内容 でご紹介しています。
仕事をするときに大切にしていること
私は、院長のお考えをそのまま肯定することだけを目的とした相談相手ではありません。
話を伺ったうえで、別の見方が必要だと考えた場合や、先に確認した方がよいことがある場合には、その理由も含めてお伝えします。
また、自分の過去の経験だけで判断しないことも大切にしています。
仕事をするときに意識していること
- まず、院長の話やこれまでの経緯を聞く
- 自分の経験だけで決めつけない
- 分からないことは、必要に応じて改めて調べる
- 院長の考えを何でも肯定するのではなく、別の見方が必要なら伝える
- 新しいものを足す前に、今あるものを活かせないか確認する
- 当方が仕事を受けること自体を目的にしない
- 院内や他の専門家が適している場合には、その方向もお伝えする
外部から答えを受け取るだけではなく、院長ご自身が、なぜその方法を選ぶのかを考え、自分・自院として判断できることが大切だと考えています。
一方で、院長がすべてを一人で抱える必要もありません。
自分で考えることと、専門家に任せることは両立します。
専門家に任せても、判断まで任せる必要はありません。
それぞれの専門家や事業者から得た情報を判断材料にしながら、「自分・自院ではどうするのか」を考える。そのために整理が必要なときに、相談できる関係を大切にしています。
こうした考え方については、 まえやまだ純商店の考え方 で詳しくご紹介しています。
開業・経営について相談を考えている方へ
開業を検討中・準備中の先生と、開業後の院長では、相談する場面や確認したいことも異なります。
それぞれのページで、相談の考え方や進め方をご案内しています。
具体的な相談例は、 相談できる内容 からご確認いただけます。